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自分の音楽表現が見つかったら終了【音楽は常に探求です】

musicality

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ギターを弾いていますが、
自分の音楽表現が見つかりません。
どうしたらいいのでしょう?

こんな疑問に答えます。

目次

自分の音楽表現を見つける

「自分の音楽表現」を見つけるために、音楽を続けています。
見つかったら、そこで、音楽人生は終わるでしょう。



「自分の音楽表現をしなければ、世間に認められない」と、私は思っていました。
そんな考えをしていた20代の頃は、辛かったです。
だって、自分の音楽表現なんて、なかなか、見つかりませんからね。

「自分の音楽表現」とはなんでしょう?
「自分らしさ、自分の個性を音で表したもの」と言ってもいいですよね?

坂本龍一さんのインタビュー

個性に関して、とても参考になる、
坂本龍一さんのインタビューがあります。

「個性とはどうやったらできるんですか?」と質問したところ、
「僕に個性はないなぁ……」と言われてしまったそうです。

嘉島唯さんのnote記事

note(ノート)
坂本龍一は"ボツ"も愉しむ|嘉島唯 自分が思うままに仕事をしたい。"一流"になったら裁量が与えられるんだろうか。 「それは、傲慢だよ」 こう言われてしまいそうな気がする。坂本龍一に、だ。 3月21日に...


個性なんて無理に出そうとしなくても、出てしまうもので、
音楽の後ろに隠すくらいでちょうどいいでしょう。
そもそも、音楽自体が力を持っています。

ドキュメンタリー映画「クインシーのすべて」から

「クインシーのすべて」というドキュメンタリー映画の中で、
クインシー・ジョーンズのこんなセリフがありました。

「凄くないか?同じ12音が710年間、使われ続けている。

全ての人に、ブラームス、ベートーヴェン、ベイシーにボ・ディドリー、ヘビーだ!」

「クインシーのすべて」ドキュメンタリー映画

音楽そのものが持つ、力の凄さを、表現しています。

「自分の音楽表現」が見つからないからこそ、
試行錯誤しながら、音楽が続けられるのでしょう。

私の例になりますが、自分の個性を出すのを、
意識的にやめてから、音楽が充実して、仕事も増えました。

自分の音楽表現にこだわらなくなったことで、新しいものを、吸収することが出来ました。
音楽人生、一生をかけるつもりで、「自分の音楽表現」を見つけるプロセスを楽しみましょう。

Progress not Perfection.
(完璧じゃなくてもいいから、前進しよう) 「前に進む力」By Douglas Purviance(Amazon book)

音楽理論をマスターして表現のバリエーションを増やす
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