優れたギタリストのギターの位置・低い構え方・高い構え方【５選ずつ】おまけも有り

こんにちは、ナオクです。

プロのギタリストはどのくらいの高さで構えているのか、動画で紹介します。

ギターを低く構えるギタリスト５選

ランディー・ローズ

クワイエット・ライオット、オジー・オズボーンバンドの初代ギタリスト。
本名　ランドール・ウィリアム・ローズ
ランディー・ローズといえば、フライングV。飛行機事故で若くして他界。本当に惜しい人を亡くしました。
1956年12月6日　アメリカ、カリフォルニア州、サンタモニカ生まれ。
1982年3月19日（25歳没）

ヨンシー

ポストロックバンド・シガー・ロスのヴォーカル兼ギタリスト、アイスランドのテイストを濃厚に楽しめます。ヴァイオリン奏法も取り入れています。本名 ヨン＝ソル・ビルギッソン。
1975年4月23日アイスランド生まれ。

ジョー・ストラマー（クラッシュ）

イングランド出身のロックミュージシャン。パンク・ロックバンド、ザ・クラッシュのヴォーカル兼ギタリスト。
本名 ジョン・グレアム・メラー。今でも多くの若者からカリスマとして支持されています。
1952年8月21日トルコ アンカラ生まれ
2002年12月22日（50歳没）

ザック・ワイルド

ブラック・レーベル・ソサイアティのギタリスト兼シンガーソングライター。オジーオズボーンバンドにも最も長く在籍していました。
1967年1月14日 (年齢 53歳)　アメリカ　ニュー・ジャージー州 ベヨーン生まれ

ジミー・ペイジ

イギリスのバンド、レッド・ツェッペリンのギタリスト兼リーダー、プロデューサー。
リフの独自性が圧倒的。ヴァイオリン奏法の先駆者と言われています。
1944年1月9日 (年齢 76歳) イギリス ハウンズロー ヘストン生まれ

他に、低く構えるギタリスト

ヌーノ・ベッテンコート（エクストリーム）
ジェイムズ・ヘットフィールド、カーク・ハメット（メタリカ）
ビリー・ジョー・アームストロング（グリーンデイ）
スラッシュ（ガンズ・アンド・ローゼズ）などなど

ギターを高く構えるギタリスト５選

ジョン・スコフィールド

ジャズ、フュージョン系のミュージシャンとして、セッションやソロで活動。マイルスデイビスバンドにも在籍。サクソフォンの音の出し方（フラジオなど）からもインスピレーションを得て、演奏に取り入れています。1993年にボストンでライブを聴きました。凄まじかったです。
1951年12月26日 (年齢 68歳)アメリカ オハイオ州 デイトン生まれ

ジョー・パス

ギターソロの高みを目指し極めた、ジャズギター職人。超絶技巧を持ち、歌心も卓越。
オスカー・ピーターソンやエラ・フィッツジェラルドとのレコーディングしています。
1929年1月13日 アメリカ ニュー・ジャージー州 ニューブランズウィック生まれ
1994年5月23日（65歳没）

ジョージ・ベンソン

ビバップスタイルはもちろん、オクターブ奏法、ギターのラインに合わせた、スキャットもかっこいい。
化粧もしっかり。マイルス・デイヴィス、マイルス・イン・ザ・スカイにも参加。
1943年3月22日（年齢77歳）アメリカ ペンシルベニア州 ピッツバーグ生まれ

ラリー・カールトン

ジャズ・フュージョン界を代表するギタリスト。ロングビーチ州立大学で音楽を専攻。
ジョー・パスにも師事。ザ・クルセイダーズに参加。
ローリング・ストーン誌のベスト・ギターソロ投票でKid Charlemagne(スティーリー・ダン、The Royal Scam）での演奏が第3位に選ばれています。The Royal Scamにはたくさんのギタリストが参加しています。
1948年3月2日 (年齢 72歳)　アメリカ カリフォルニア州 トーランス生まれ

ウェス・モンゴメリー

親指ピッキングで、高速オクターブ奏法、パワフルなコードソロが持ち味。
1923年3月6日 アメリカ インディアナ州 インディアナポリス生まれ
1968年6月15日（45歳没）

ギターを高く構えるギタリストは他にもたくさんいます。

ジェフ・ベック
エリック・ジョンソン
エドワード・ヴァン・ヘイレン
ジョン・レノン
ジョージ・ハリソン
パット・メセニー
アル・ディ・メオラ
ジョージ・フリーマン
リー・リトナー
ジャック・ウィルキンス
スタンリー・ジョーダン
マーク・ホイットフィールド
マイク・スターン
などなど

ジャズ、フュージョン系のギタリストは高めに構えていますね。

まとめ

有名無名問わず、凄腕ギタリストを集めました。
レスポール系、フェンダー系、フルアコ系、クラシック系など、ギターの種類により、
また、よく使うコード、ソロ、で使う音域によっても、構える位置は変わります。
ご自身のスタイルに取り入れてみてください。
下記は番外編です。どんな構え方をしても自由です。私がバークリーにいた頃、ギターを肩に背負って弾いている人もいました。右手と左手、両手でタッピングしていました。自由が一番いいね。