こんにちは、ナオクです。
音楽理論を学ぶと何が変わるの?
ムズカシそうだけど、
やっぱり勉強したほうがよいのかな?
こんな疑問に答えます。
音楽理論を学ぶと、こんなことが出来ます。
好きな曲を分析して、エッセンスを自分の曲に生かせる。
曲作りで行き詰ったときは理論から作れる。
この能力があると自信になります。
しかし、このような反論もあります。
「音楽は理論や理屈じゃない!」
もちろんその通りです。
音楽を研究してみたら、ある法則が見つかった。それが理論です。
理論理屈が先ではなく、音が先。
音楽理論は知っていても使わないという選択、これはカッコイイ。
守破離という言葉があります。
型(理論)を学んで、
型を壊して。
どちらからも離れる。
型を壊すためには、知る必要がある。
ジョージベンソンは音楽理論書を1ページだけ読んで、プロになったと言っています。
その頃、ジャズミュージシャンで、歌もうまくて、化粧もしっかりしていました。
ある意味ぶっとんでいた天才なので、
自分の中に理論を作れたと思います。
理論がわかると。ぐっと音楽の幅が広がり、音楽に強くなります。
音楽理論を学ぶと言っても、学ぶことはけっこうたくさんあります。
ジャズを弾きたいのであれば、まずは音楽理論の中の、
ジャズ理論を勉強すればOK。
本はいろいろ出版されています。
私は何冊か勉強しましたが、
THE REAL JAZZ GUITAR ジャズギター教則本でたくさんの事を学べました。
繰り返しますが、音楽を理論で学ぶメリットは大きいです。
ぜひ、少しずつでも学ぶことをおすすめします。
バークリーでは、譜面の読み書きのスキルを学ぶのに、このテキストを使っていました。
たまに忘れているところがあるときには、ちょくちょくお世話になります。
参考
音楽の表現って何じゃろ?